インタビュー

■座談会メンバー【写真右から】スリア事業部部長:鈴木浩二、スリアアンバサダー:坂浩一さん、スリアアンバサダー:長谷川たかはるさん、スリアフレンズ:酒見駿介さん


インタビュー04:メンズ目線から語るヨガウエア座談会!

現場のリアルを知る男性ヨガインストラクター×スリアチームで、ヨガウエアにまつわるあれやこれや、よもや話しの座談会を行いました。

早速ですが、みなさんレッスンの際に生徒さんのヨガウエアはチェックしますか?

坂浩一さん(以下、坂):はい、気になればブランド名も。逆に「先生のオススメは?」なんていう質問も受けたりしますよ。

長谷川たかはるさん(以下、長谷川):海外モノはデザインが面白いので、奇抜なものには突っ込みます(笑)アンバサダーになってから余計にウエアはチェックするようになりました。

酒見駿介さん(以下、酒見):僕もフレンズとして携わるようになってから、人のウエアが気になります。また、着てるものでその人となりが垣間見れるというか。

ヨガウエアでもコミュニケーションになるんですね!

鈴木浩二(以下、鈴木):私も職業柄、必ずチェックします。このブランド最近よく見るなとか、あのブランド見かけなくなったなとか。

なるほど、ヨガスタジオに行くときは気が抜けないですね…

長谷川:この10年ぐらいの間に、ファッショナブルになりましたよね。僕がアシュタンガヨガを始めたころなんて、汗ダラダラになるから男は海パンみたいなやつ一枚とか(笑)

酒見:僕は今まで、動きやすさを重視するとハーフパンツという思い込みがあったのですが、ユニセックスのサルエルボトム『マハパンツ』は、すごく良かった。

鈴木:ありがとうございます。実は今、メンズ版『YOGGINGS/ヨギンス」の販売を検討しています。最近はハーフパンツの下にタイツをはくようなレイヤードをする人も多くて、メンズにも欲しいという声も出てきたんです。

パートナーとペアでも楽しめるかも!? それは待ち遠しいですね。いま絶賛発売中の、女性に向けたスリア一押しのスタイル『YOGGINGS』について。どんな印象ですか?

坂:率直にカラフルでいいですよね。カッコよくて華やかだと見ているほうも楽しいです。

酒見:スタイリッシュだけど、デザインに柔らかさが残っているので親しみやすい。

鈴木:まさに、そこは意識しています。派手なデザインはインポートブランドによくあるので。『YOGGINGS』シリーズは、“日本のブランド”スリアならではのはき心地の良さや色使いを表現しながらも、幅広く様々なアイテムと合わせやすくしています。

さて、それでは最後に。彼女や奥さんにヨギンスコーデをオススメするなら?

坂:僕はこの『コレットトップ/サーフェイスレギンス(※1)』かな~。

酒見:僕は白。『シェリトップ/リボンレギンス(※2)』がいい。トップスのふんわりシルエットに、タイトなボトムスのバランスが好きです。

長谷川:シェリトップ/パルヴィレギンス(※3)』のナチュラルな感じがいいな。このまま普通に買い物とかしてそうだし。

鈴木:私も同じく、『シェリトップ/パルヴィレギンス(※3)』ですね。腰回りを隠しつつ、今っぽいレイアリングのスタイルなので。

ほほ~、意外にも男性はシンプルなコーディネートが人気なのですね!

鈴木:自分の身内には堅いもの… でしょうか!?(笑)だけど、カッコイイ女性には『ヴォルテックスのセットアップ(※4)』とか、こういうのをバシッと着てもらいたいですね!

(※1)トップス:コレットトップ、ボトムス:サーフェイスレギンス
(※2)トップス:シェリトップ、ボトムス:リボンレギンス
(※3)トップス:シェリトップ、ボトムス:パルヴィレギンス
(※4)トップス:ヴォルテックスブラ、ボトムス:ヴォルテックスレギンス

プロフィール

長谷川たかはる / Takaharu Hasegawa

東京都内を中心に出張レッスンを主にヨガスタジオ・フィットネススタジオ、ムック等のヨガ監修等で活動中。学生時代はストリートダンサー。その後、イベントの音響業務やカフェ・キッチンカー運営、整体師を経て、身体作りのために始めたヨガのインストラクターに。現在、ヨガとプラスαをコラボする『Sun and Clover』を主宰し、スポーツ、音楽、食、文化、芸術などさまざまな分野をつないでいる。神奈川県出身。
2014 銀座三越 「食とヨガ」朝時間の活用法としてのヨガ
2014 レノボ プレゼンツ YOGARAVE セッション2 出演
2015 雑誌「Yogini」の巻頭ページに出演
2015 ReebokONEサポーターとして虎ノ門ヒルズヨガなどに出演
2016 Studio+Lotus8にて定期ワークショップ「ヴィンヤサフェス」
Sun and Clover


坂 浩一 / Koichi Ban

学生のころから体を動かす事が好きで、読んでいた雑誌にフリーダイビングのジャック・マイヨールがヨガの呼吸法によって世界記録を打ち出した記事を目にし、体を鍛える事とともに、精神を鍛えること・向き合うことに興味を持ちはじめ、勤めていた会社からホットヨガ講師へと転職した。そして、スタジオの先輩インストラクターがアシュタンガを練習しているのを見て、ポーズや動き、流れに魅了されて自分もアシュタンガにハマって行った。いつからかアシュタンガをもっと深めたいと強く思いはじめ、2006年にケンハラクマ師のアシュタンガ短期集中TTCを修了。その後、名古屋市内のスタジオでレッスンを通じヨガの感覚を伝えていたが、2013年に自身のスタジオである「haano yoga studio」を設立、日々、自身の練習で得られた感覚を比喩的表現を使い、体に響く指導として生徒さんから支持されている。
<所属スタジオ>haano yoga studio・haano yoga studio Blog


酒見 駿介 / Shunsuke Sakami

幼少の頃は、野球、水泳、空手。身体を鍛えることに情熱をそそぐ。また学生時代は、舞台俳優として活動。その後、心身のバランスを取るためのメディテーションをきっかけにヨガと出会う。その奥深さに魅了されヨガの練習に没頭していく。自然の持つ力にも敏感になり、真の自分と向き合うことを知る。様々なスタイルのヨガを学ぶ過程で、Odaka Yoga®と出会い、創始者ロベルト・ミレッティ氏に師事。次第に自分のためのヨガが、自分が心地良いと感じたことを伝えていきたいという思いへと変化。導かれるようにインストラクターに転身。ヨガは人生の波に乗るためのツール。私達が本来持っている、内なる輝き、感じていただくことを大切に、現在は東京都内を中心にイベント、スタジオにてヨガの入口、可能性を広げるため活動中。
<保有資格>RYT200 修了・Yin Yoga TTC 修了・Odaka Yoga® 認定講師
<所属スタジオ>Studio Tao

インタビュー一覧

ヨギンスインタビュー01 ヨギンスインタビュー02 ヨギンスインタビュー03