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やるなら今! 新年の“ヨガ始め”をブラッシュアップする方法

2018.11.25
  • コラム

こんにちは、ブランドアンバサダーの村上華子です。師走まであと一息。そろそろ年末年始の過ごし方を計画している人も多いかと思います。
年末のドタバタが始まる前の今こそ“一年間お疲れさま!”のねぎらいを込めて、ヨガマットのメンテナンスをしてみませんか?

シュッとひと吹きで、除菌も消臭も!

みなさんが使っているヨガマットは、今どんな状態ですか? たくさん練習を重ねてきた人のものには、きっと誇らしい練習の痕跡が刻まれているかと思います。 でも、長く使用していると目には見えない、汗や皮脂の汚れが付着したまま…。 そのままにしておくと、イヤな匂いの原因になっていたり、グリップ力が弱くなるなど、ヨガを深めるにはちょっと気になることが。 そんな時に、私からオススメしたいのが『ヨガマットクリーナー』です。使い方はとても簡単。

軽く濡らしたタオルで表面をふいた後、ヨガマットに直接スプレーをかけてからもう一度、 乾いたタオルでふき取る。仕上げに、風通しがよい日影で乾燥させればリフレッシュが完了。

除菌と消臭ができる『ヨガマットクリーナー』は、ヒノキやモミ、パインツリーなどをブレンドした ウッディ調の香り。お部屋の空間にひと吹きすれば、ルームスプレーとしても◎

こちらもおすすめ! ◆ヒノキウォーター

捨てる前に、リメイクという方法も

メンテナンスをしても、やっぱり匂いが取れない。グリップが効きにくい。という場合は、そろそろ新しいものに交換する時期なのかも。 ヨガマットのコンディションが悪いと手足がすべりやすく、身体に余計な負荷がかかったり、集中力を妨げる要因にも。とはいえ、愛着のあるものを捨てるのはなんとなく寂しい…。という人には、ヨガマットならではのクッション性と素材感を生かしたリメイクはいかがでしょうか。 古くなったヨガマットを適度な大きさに裁断し、新しいヨガマットの上に重ねたら、ヒザやヒジ、尾てい骨など、体重による負荷がかかりやすい部位を緩和するためのサポーターに。または、車のトランクに敷いて、お買い物袋の転倒や中身の破損を防ぐアイテムとしても役立ちます。 私たち、ヨギー&ヨギーニの心と身体を安全にサポートする大切なヨガマットは、いつでも快適に保ち、最大限のパフォーマンスを発揮させたいもの。今から必要な準備を整えれば、新年のヨガライフはより充実したものに昇華するでしょう!

◆村上華子先生着用ウェア ・ノルントップクララトップロマーヌパンツ

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【本日の先生】
suria ブランドアンバサダー/村上華子先生

2004年にヨガを始め、綿本彰氏にヨガを学ぶ。ヨガ仲間と共に『HAS YOGA銀座』を設立。また、ヨガの指導のかたわら、中医学をベースにした薬膳フードデザイナーの資格を取得し、ヨガと薬膳のコミュニティー『季結び庵』を主宰。ヨガによる心身の健康法に加えて、日本の風土、四季の移ろいに合わせた薬膳(食養生)のレクチャーも行い、自然と調和した、心地よい暮らし方の提案している。 2015年~アジア最大級のヨガイベント『ヨガフェスタ横浜』に、講師として毎年登壇。さらに、ヨガを中心に心と体に向きあうための記事を執筆する編集・ライターとしても活動の場を広げ、様々な角度からヨガの魅力を伝えている。

◆Instagram https://www.instagram.com/tokimusubian/