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スリアインタビュー『ヨガと私』vol.5~前編~ by髪林靖子

2021.10.01
  • コラム

■スリアインタビュー『ヨガと私』

ヨガとのかかわり方にフォーカスした、インタビューの配信をスタートしました。

スリアが選んだ『ヨガと私』ぜひご覧ください。

 

Vol.5 <前編> 髪林靖子先生

 

総合商社で勤続10年。バリバリのキャリアウーマンから、ヨガインストラクターに転身した髪林靖子先生。東京品川区にあるアットホームな街で、地元の人が集うヨガスタジオ『studio blue 旗の台』を立ち上げました。ヨガスタジオは今年で3周年。順風満帆な日々を送っているようにみえる髪林先生ですが、実は、悪性リンパ腫という大病を患った大変な時期も・・・。ご自身の体験を活かして『がん経験者のためのヨガ』を行うなど、がんサバイバーに寄り添う活動も精力的に行っています。

 

村上華子:髪林先生こんにちは!ごぶさたしています。今日はお話しをうかがうのを楽しみにしていました。どうぞよろしく願いします。早速ですが、先生がヨガをはじめたきっかけを教えて下さい。

 

髪林靖子先生:ヨガのインストラクターになる前は、総合商社で働いていました。時代もよかったし、楽しく仕事していたのですが、悪性リンパ腫(血液がんの一つ)を発症して、二年間の治療を経験しました。親も種が違うがんを経験していたので、私自身はあまり恐怖を感じていなかったのですが、周りの人たちが思いのほか優しかったんですね。そういう人のありがたさを知って、「ご縁で生きているな」って感じました。それ以来、何か幸せを伝えることがしたいと思うようになって。

 

華子:それは大変なご経験でしたね。

 

髪林先生:でも、その経験がこれからの生き方を変える「種」のような感じでした。私たちは、目に見えない愛のなかで、縦と横の糸でつながって生かされているんだなって、改めて実感しました。だからこそ、今に至れたのですね。それと同時に、何か自分で生きていくためのすべが欲しいと思うようになって、勤務10年目で総合商社を辞めました。

 

華子:なるほど。ご病気の経験が、心の中にあった変化の「種」に気づくきっかけになったのですね。ではそこから生き方を変えるための選択として、なぜヨガインストラクターを選んだのでしょうか。

 

髪林先生:治療が終わった頃って、歌手のマドンナがヨガをしていると、話題になった時期だったんです。かっこいいなと思って。

 

華子:ありましたね~。日本の第三次ヨガブームといわれる時代ですね。すごくよく覚えています!実は私もその頃、ちょっとミーハーな気持ちからヨガに興味を持ちました!(笑)

 

髪林先生:ヨガってどんなものかと思い、綿本ヨーガスタジオでレッスンを受けたのですが、すごく気持ちよかったですね。当時はひどい便秘症だったのですが、クラスが終わったあとにトイレに行ったら「すっきりした、わぁ~すごい!」って感動して。一生学べるもの、自分で生きていくためのものとして、ヨガをやろうと決めました。

 

華子:ヨガインストラクターになるために受講したのは、『アンダーザライトヨガスクール(以後:UTLと略)』の指導者養成講座でしたね。

 

髪林先生:はい。2007年にUTLの養成講座を見つけて、ここがいいかも!と思って申し込みました。それと平行して、すぐに仕事がはじめられる場所を見つけようと、ホットヨガ『LAVA』のオーディションを受けて。UTLで養成講座を受講する間に、ヨガインストラクターとしての活動もはじまりました。

 

▲UTL養成講座の同期メンバーで結成した「ハイファイ」といえば、パークヨガがお馴染み。写真上:毎年春と秋に行う新宿御苑でメンバー達と。写真下:アジア最大級のヨガイベント「ヨガフェスタ横浜」にて、ハイファイがパークエリアに登場!大勢の人がヨガを楽しみました。

 

華子:UTLの養成講座の同期メンバーで結成したというヨガプロジェクトチーム『high5yoga(通称ハイファイ)』も有名でしたね。なんとも個性豊かな大所帯で!あれは何年前でしたか?

 

髪林先生:2009年でした。TT5期生全員で作ったチームなので、20代~50代まで23人の卒業生によるヨガの輪でした。リーダーシップのある方が上手にまとめてくれて(笑)毎年春と秋に開催するパークヨガを主体に活動していますが、このコロナの影響もあってちょっとお休みしています。でも、チームのメンバーそれぞれが個々で活動しているのが、お互いのよい刺激になっています。

 

――インタビュー記事:後編に続く

◇髪林靖子

ヨガ・ピラティス「studio blue 旗の台」主宰。ルルレモンGINZA SIXアンバサダー。人との繋がりを大切にするためのヨガを届けいています。dailyでのヨガクラスはスタジオブルー旗の台とオンラインで同時開催中。

スタジオホームページ

◇村上華子

2004年にヨガを始め、綿本彰氏にヨガを学ぶ。ヨガ仲間と共に『HAS YOGA銀座』を設立。
また、ヨガの指導のかたわら、中医学をベースにした薬膳フードデザイナーの資格を取得し、ヨガと薬膳のコミュニティー『季結び庵』を主宰。
ヨガによる心身の健康法に加えて、日本の風土、四季の移ろいに合わせた薬膳(食養生)のレクチャーも行い、自然と調和した、心地よい暮らし方の提案している。

2015年~アジア最大級のヨガイベント『ヨガフェスタ横浜』に、講師として毎年登壇。
さらに、ヨガを中心に心と体に向きあうための記事を執筆する編集・ライターとしても活動の場を広げ、様々な角度からヨガの魅力を伝えている。

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